8hair の日記
-
クリープパーマ
2011.06.10
-
最近よく耳にすると思いますが
クリープパーマ。
みなさんどんな説明を受けているかはわかりませんが
どんなものかは知っているのでしょうか??
クリープ=ずらす。
簡単に説明すると
今までのパーマだと
1液つけて→流して→2液つけて×2→流して終わり。
クリープは
1液→流して→ここで蒸らす(スチームなんかの湿熱で処理)→2液×2→流す。
蒸らすことでさらに中のパーマがかかってるとこをずらすことができて普通のパーマよりしっかり
動かすことができるのでしっかりかかるということですね。
クリープをすることで余分にかかる時間は30分あればいいかと。
今までより1液の時間を短くしてもしっかりクリープすればかかっちゃうんですね。
だから、傷みの原因の1液のアルカリによる負担が少なくてすむから
ダメージも減りますね^^
うちでは別途で料金とってません。
手間は少しだし 特別に何か使うわけでもないので。
気をつけなきゃいけないのが
クリープするのにいらんものをいろいろつけてしまうことです
栄養だの、脂質だの髪にはいいけど
クリープの邪魔になり
ウェーブ効率が逆に悪くなりかからなくなることもあります。
うちでは下手になんでもつけません!
薬の強さを調整すればよっぽどいらないんですね。
NGが
処理剤→1液→処理剤→流し→処理剤→クリープ→2液×2→流し。
これだと、処理剤多すぎてクリープの邪魔になります。
髪のこと考えていいものたくさんつけてあげようってのが逆に失敗に・・。
エアーウェーブ、デジ、なんかもクリープですね。
一番大事なのは
1液のあとの流し(中間水洗といいます)これをやらないとこもある。
やってもちゃちゃってやることもある。
これをしっかりやるだけで処理剤もいらなくなります。
今は炭酸が最高にいいですね^^
炭酸だと1液のアルカリがしっかりとれますから。